アメリカでミリタリーコレクターより購入した1940年代頃の12金張りIDブレスレットになります。
第二次世界大戦当時に自分の名前や所属部隊などの大切な情報を記し、
ドックタグのように個人認識用に使われていたブレスレットです。
プレートに曲がり(変形)があります。
留め具はフックタイプになり、しっかりと止まります。
IDブレスレットとしては極めて珍しい12KGF(12金張り)ほか、味のある書体で刻印のあるピースです。※裏面に12Kの刻印などあり。
現状のサイズは手首のサイズが約17.5cm前後の方に問題無くお使いいただけます。
また構造上、チェーンをカットして小さくしていただく事は可能です。
全長 約20cm
出品にあたりクリーニング済み。
経年による風合いの変化と
スモーキーなゴールドのコントラストが芸術的な美しさを感じるブレスレットです。
留め金やチェーンはプレートと同じく12K GFであり
1940年代ならではの形状が、ヴィンテージアイテムとしての渋い雰囲気があります。
また使い込みによりゴールドの経年変化が生まれ、重厚感のある表情へと変化していくのが12K GFの大きな魅力の一つです。
■素材:12K GF(金張り)
12K GF(金張り)とは
K12GFには、金めっきの20倍から100倍ほどの厚さのK12が用いられています。
ベースとなるの素材に高熱でK12の層を表面に圧着します。
この層が重量比にして全体の5%以上であれば、金張りと呼ばれます。
K12GF(金張り)は、比較的分厚い層のK12を用いていますので、K12GP(金めっき)よりも耐久性と価値が高くなります。
K12GFにはニッケルめっき層が存在しませんので、安心して使用することができます。
なお同じデザイン由来のものとして ティファニー や クロムハーツ からも出ており、
ラルフローレンの RRL vintage では同年代のID ブレスレットが900ドルを超える価格で取引きされています。
商品は トイズマッコイ や rrl またはバズリクソンズなどの本格志向のモノづくりがお好きな方、
ポロ ラルフローレンや ジャーナルスタンダード あるいはロンハーマン などに合わせ、オシャレ用としての軽いお使いの方にもベストマッチしていただけそうですね。
18金 24金
商品の情報
カテゴリー | メンズ > アクセサリー > ブレスレット |
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ブランド | ヴィンテージ |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |